吉田収展
2014.3.10(mon)−3.22(sat)
ギャラリーなつかC-View
吉田収 吉田収
吉田収
吉田収
会場風景
森に住むと、光や風、動植物や土の匂いを強く感じる。森は自然が強さを発揮する。五感を総動員して生活しないと、森に喰われてしまう感覚に襲われる。住むというより、住まわせて頂いているという感じである。その中での創作行為は人間のささやかな抵抗である。人間がいる証を残そうと必死に足掻くしかし森の自然は静かにそれを呑み込んでいく。しかも、確実に。


吉田収 Yoshida Osamu 戻る
2014 schedule

1960 鳥取県生まれ
1985 武蔵野美術大学卒業
現在 小田原女子短期大学准教授

【個展】
1985 かねこ・あーとGT
1986 Gallery +1 以降'87年
1988 ルナミ画廊 以降'89 '91 '94 '97
1992 ときわ画廊
1998 トキ・アートスペース 以降'01 '03 '09

【グループ展】
1987 第16回日本国際美術展(東京都美術館、京都市立近代美術館)
1990 「木の行為・鉄の行為」展(ギャラリーαM)
ルナミセレクション'90(ルナミ画廊)
第2回現代木刻フェスティバル 以降'92第3回出品
2001 「SIX DIRECTIONS-Spring 2001」(ヒルサイドフォーラム)
2010 第4回丹沢アートフェスティバル(田中現代美術研究所)
2011 「森展」2011(八ヶ岳倶楽部)
「和み」展(ギャラリーヒッポ)
2012 anjin展示(代官山蔦谷書店)

【パブリックコレクション】
玉川上水クロスフォート(東大和市)
小田原女子短期大学(小田原市)


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