小林伸子展
2005.5.16(mon)−5.21(sat)
ギャラリーなつか&b.p
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ギャラリーなつか 会場風景/小林伸子 ギャラリーなつか 会場風景/小林伸子
ギャラリーなつか 会場風景

立ち止まって考える/小林伸子
記憶のかけら/小林伸子
立ち止まって考える
H112×W145.5 cm
キャンバス、白亜地、油彩

記憶のかけら
H162×W194 cm
キャンバス、白亜地、油彩

ギャラリーなつかb.p 会場風景/小林伸子
ギャラリーなつかb.p 会場風景

初夏/小林伸子 何度も/小林伸子
初夏
H18×W26 cm
アルシュブロック粗目300g/u、水彩

何度も
H23×W31 cm
アルシュブロック粗目300g/u、水彩



世界は様々な人種、民族、宗教があり、それらが混在している。そのような多様な要素を抱える世界はどこか私が描いている水面に似ている。
水は生活の中にあり様々に形を変えていく。
水面は波打ち、物を映し、光を反射し、それを透す。
私は水面に起こる現象を捉えそれを描いてきたが、ひとつの現象に捕らわれていて水としての要素を描ききれていなかったように思う。
水面に様々に起こることをひとつの画面に構成して描いていうのが、これからの課題となっている。
多様な問題を抱える世界は、多くの悲しい出来事がある。
ひとつの画面に水を人の目を通して描く事。それは自分自身が見聞きし、思った事が反映され、つらいことがある世の中で、絵を見た人が前向きな気持ちになることのできる作品を描いていきたい。


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2005 schedule





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